規格及び性能

SRG-C

製品 番号	CAD	寸法 (±0.3mm)				締結ボルト		常用 トルク (N·m)	最大 回転数 (min-1)	慣性 モーメント (kg·m2)	質量 (g)	クランプ 分離
		D	L	L1	F1	サイズ	締結 トルク (N·m)
SRG-16C		16	16	7	3.7	M2.6	1	1	18,000	2.5×10-7	6.8	○
SRG-20C		20	20	9	4.6	M2.6	1	2.5	15,000	7.5×10-7	12	○
SRG-25C		25	25	11.5	5.8	M3	1.7	4	12,000	2.3×10-6	24	○
SRG-32C		32	32	15	7.6	M4	3.5	9	10,000	8.0×10-6	52	○
SRG-43C		43	41	19.5	10	M5	8	20	8,000	3.3×10-5	114	○
SRG-53C		53	51	24.5	12.5	M6	13	25	6,000	9.2×10-5	234	○

• 慣性モーメント及び質量は、各製品番号における最大内径時の値です。
• 最大トルク/常用トルクはカップリング自体の耐久性に影響する値です。（軸と内径穴の間で発生するスリップトルクとは関係ありません。）

SRGL-C

製品 番号	CAD	寸法 (±0.3mm)					締結ボルト		常用 トルク (N·m)	最大 回転数 (min-1)	慣性 モーメント (kg·m2)	質量 (g)	クランプ 分離
		D	L	L1	F1	F2	サイズ	締結 トルク (N·m)
SRGL-16C		16	22.5	10.3	3	5.4	M2.6	1	1	16,000	3.4×10-7	9.3	○
SRGL-20C		20	24	11	3.1	5.6	M2.6	1	2.5	14,000	8.6×10-7	14	○
SRGL-25C		25	35	16.5	4.7	7.6	M3	1.7	4	10,000	3.2×10-6	34	○
SRGL-32C		32	40	19	5.3	9.1	M4	3.5	9	9,000	9.8×10-6	63	○
SRGL-43C		43	52	25	7	11.5	M5	8	20	7,000	4.1×10-5	141	○
SRGL-53C		53	66	32	9	14.5	M6	13	25	5,500	1.3×10-4	297	○

• 慣性モーメント及び質量は、各製品番号における最大内径時の値です。
• 最大トルク/常用トルクはカップリング自体の耐久性に影響する値です。（軸と内径穴の間で発生するスリップトルクとは関係ありません。）
• ボルトを均等に締め付けるため、最初に推奨締結トルクで締めた後、各ボルトを交互に2～3回繰り返し締め付けて下さい。

標準内径

製品 番号	標準内径 (d1, d2) (mm)
	3	4	5	6	8	10	11	12	14	15	16	18	20	22	24
SRG□-16C	●	●	●	●
SRG□-20C		●	●	●	●	●
SRG□-25C			●	●	●	●	●	●
SRG□-32C				●	●	●	●	●	●	●
SRG□-43C						●	●	●	●	●	●	●	●	●
SRG□-53C								●	●	●	●	●	●	●	●

• 使用軸の公差はh7を推奨します。
• 非標準内径及び特殊公差の適用が可能です。（別途お問い合せ下さい。）
• キー溝加工対応可能です。

軸スリップトルク

• 下記の表は該当カップリングの最大トルクより軸スリップトルクが小さい場合に、実際に伝達可能なトルク情報です。
• 軸スリップトルクがカップリングの最大トルクより小さい場合、実際に適用される使用トルク（モーター仕様及び負荷率要確認）と軸スリップトルクを比較して下さい。使用トルクよりも軸スリップトルクが小さい場合は、一回り大きな製品もしくはキー溝品のご使用をお勧めします。
• 下記のスリップトルクは試験条件（軸の公差、粗度、表面処理、駆動軸の加減速等）によって差異が生じる場合があります。
  また締結ボルトの材質又は表面処理により減少することがあるので、必ずご使用前に実際の使用条件と同一の条件下でテストされることを推奨します。

製品 番号	最大トルク (N·m)	内径別スリップトルク (N·m)
		3	4	5	6	8	10	11	12	14
SRG□-16C	1	1
SRG□-20C	2.5		1.7	2	2.4
SRG□-25C	4			2.6	3.2
SRG□-32C	9				4.5	7
SRG□-43C	20						8	8	8.5	14
SRG□-53C	25								20

SRGシリーズ ： クランプ分離タイプの形状とご注文例